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2) 目標とするPaO2

慢性呼吸不全ではPaO2が60〜65 Torr程度になるように吸入酸素濃度を調節する。これは酸素解離曲線からこれ以上にPaO2を上げても、酸素含量の増加はわずかであるためである。但し、急性呼吸不全や重症外傷、高度の貧血、急性心筋梗塞、麻酔後、外科手術中などではPaO2は80 Torr以上にすることが多い。

PaCO2の蓄積を伴う場合、高濃度酸素吸入は急激なPaCO2の上昇を起こし、意識障害(CO2ナルコーシス)を引き起こす。これは脳脊髄液のpHが急激に低下したために起こる。ただし、慢性のPaCO2上昇は腎臓の代償作用によりpHが保たれているため、CO2ナルコーシスは起こらない。

生命維持には低酸素血症の改善が必要であり、CO2ナルコーシスを恐れるあまり、酸素投与をためらってはいけない。

提供:小林メディカル様
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