術前の検査ではカテコラミン分泌性の腫瘍である可能性は低い、とのことだったのですが、普段はno functionでも、手術で腫瘍を刺激すると急にカテコラミンが分泌されて血圧が跳ね上がることもあるらしく、降圧薬を色々準備して手術に臨みました。
以前、研修医日記でも書いたのですが(「過換気と思ったら・・・」参照)、私過去に褐色細胞腫による異常高血圧に対し、レギチーンという薬剤以外では全く降圧できなかった経験があるため、今回も念のために取り寄せておこうと用意しておりました。
一般名をフェントラミンと言って、私が国家試験を受けたときは結構有名な薬だったんですけどね、今日研修医に尋ねてみてもだーれも知らない・・・
もうこんな古い薬は教わらないのかな・・・
。部長にも「そんな薬まだあったの?」とか言われるし・・・
。せめてこの薬がどんなに有効かだけでも研修医に見せて・・・全く血圧上がらず・・・
。開封されないまま返品。薬剤部いわく、「もう何年も使われた記録がない」とのこと。そーかも知れないけど、製造中止にはしないで欲しいものです。
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